FC2ブログ

2007年07月

2007年07月 に関する記事です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

個人再生(個人版民事再生)とは…
「民事再生」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これは簡単に言うと倒産の危機に瀕した中小企業などが、借金を整理して、もう一度出直す、すなわち「再生」することをスムーズに行うための制度です。
(実際には複雑な制度なので、詳しく知りたい方は専門書を当たってみて下さい。)


その「民事再生」という出直しのための制度を、企業ではなく個人が利用しやすいようにしたものが、「個人版民事再生」という手続です。これも特定調停と同じように裁判所を通して行う債務整理の方法です。



特定調停はあくまでも「調停」という手続なので、相談者と貸金業者の合意が成立することが必要でした。どちらかがあくまでも合意に反対した場合には解決しない制度なのです。

        ↓   ↓   ↓    ↓  
 
個人版民事再生は、借金で困っている人を「再生」させるための制度。
その再生に反対の貸金業者がいても、一定の場合に強制的に債務整理を納得させられる制度です。





相談者にとっては、何とも心強い制度だと思われるかもしれませんが、そのような強制力をもった制度だからこそ、誰でも利用できるというわけではなく、相談者が一定の条件をクリアしている必要があります。例えば、給料などの定期的な収入がある事など。

■人気blogランキング
■債務・借金ランキングへ

スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

特定調停
 特定調停イメージ図です。
 クリックすると別窓で大きくなります。

 



・特定調停は原則として自分で手続きをします。
・特定調停で決定した返済計画通り、返済できなかったり、返済が遅れると直ちに給料等を差し押さえられる恐れがあります。
・調停の日などには必ず裁判所に足を運ばなければならず、仕事などに支障をきたす場合もあります。


「特定調停」の手続きを弁護士・司法書士にまかせるならば、費用や手間などのバランスを考え、 「任意整理」に変更することも選択肢にいれておくのも良いと思います。


自分で動く、自分でやる!事がメインになりますので、自分でできそうなのか・・・向いているのかなどを含めて検討してください。

■人気blogランキング
■債務・借金ランキングへ

[RSS] [Admin] [NewEntry]

【特定調停のメリット】

取立てのストップ
裁判所に特定調停手続の申立てを行い、貸金業者が裁判所からの通知を受け取った場合には、その時点から相談者に対する取立がストップします。(弁護士や司法書士に手続を依頼した場合には、任意整理と同様、弁護士や司法書士からの受任通知を貸金業者が受け取った時点で取立はストップします。)


利息制限法の見直し
利息制限法への引き直しにより、返済すべき借金の額が大幅に減額される可能性があります。


強制執行の手続きを止める
任意整理では、貸金業者に、相談者の給料などを差押えられる可能性がありますが、任意整理とはあくまでも当事者同士の話し合いになるために、そこには何の強制力も働かないためでした。
ところが、この特定調停というのは、裁判所に設けられる調停委員会という公の機関を舞台に話し合いを行いますので、一定の場合、強制執行の手続を止めてもらうこともできます。


費用が安い
相談者が法律専門家に依頼せず、自ら裁判所に特定調停手続を申立てた場合には、債務整理の4つの方法のうち、最も安く債務整理ができます。




【特定調停のデメリット】

合意しない場合は借金は整理されない
裁判所を通じるといっても、あくまでも相談者と貸金業者が、話し合いにより解決方法を模索することになるため、貸金業者が複数いる場合など、全ての貸金業者と合意に達しない限り、合意に達しなかった貸金業者からの借金が整理されないことになります。


合意後、返済ができなくなると強制執行の申立がある
相談者と貸金業者の間で合意が成立し、その内容が調停調書に記載されると、裁判所の判決と同じ効力あります。合意内容にそった返済ができなくなると貸金業者は直ちに強制執行の申立てをすることができます。



借金がしにくい
借金の返済が滞ってしまった場合や借金を整理した場合などには、そのことが分かるように信用情報機関に登録されます。その結果、他の業者はその情報を見て、この人にお金を貸すと返ってこないかもしれないと判断すれば、お金を貸さないことになります。


■人気blogランキング
■債務・借金ランキングへ

[RSS] [Admin] [NewEntry]

調停整理で掛かる費用は…
調停整理のメリットでもありますが、値段は格安です。相談者が法律専門家との相談を経て、相談者本人で裁判所に手続を申し立てた場合には、数千円程度の費用で済みます。(法律専門家への相談料は除きます。
*裁判所の手続きに掛かる費用のみです。




◆弁護士や司法書士に依頼した場合は
この場合、30~60万円程度の費用がかかると考えて下さい。なお、法律専門家に申立書の作成のみを依頼することもできます。この場合には費用はぐっと安くなります。)

■人気blogランキング
■債務・借金ランキングへ

[RSS] [Admin] [NewEntry]

アクセスランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。